DSC_06442
最近、メインガの核心のホールドが大きくなってしまった。そうとう持ちやすくなり、メインガの核心消滅といってもいいぐらい。グレードもvグレードで1つか2つダウンしただろう。いままでv12だったとするとv10かも。段でいうと、四段マイナスだったのが三段かも。
ことしはメインガの核心を抜けてから、左の方に向かうバリエーションである「ジェダイ」(4段プラス?)をメインにやってきて、5月には最後の2級セクションに合流するところまでいけていた。秋には完登して、自己最高グレードを更新したいと思っていただけに、はなはだ残念だ。
日記をみると、5月11日に行ったときには変化はなかった。次に、5月20日に行ったとき「大きくなった」と感じているから、この10日ぐらいの間に変化が起こったようだ。大きくなったのは核心で右手アンダーとして使うホールド。これまでの大きさは、計ってないので体感だが、人差し指は5ミリぐらいの小ささで、中指が一番深く10数ミリの深さ。薬指が10ミリ、小指が10ミリ以下という感じだった。
それが現在では中指から小指にかけて、それぞれ5ミリぐらい深くなっているようである。人差し指は変わらないように思う。
 20日に触った瞬間に、かかりがいいと感じたが、人間の感覚は当てにならないので、もしかしたら調子がよいので大きく感じるのかもと思ったりもした。しかし、その後何度触っても大きく感じるしムーブもすっかり楽になった。この5,6年、折に触れて触っているメインガだが、こんなことは一度もなかった。また、岩場であった地元のクライマーと話をしたら、仲間のうちでもホールドが大きくなってグレードダウンしたという話がされているという。やはり大きくなったことは間違いないのだろう。
現在のホールドをよく見てみたが、明らかに人為的に拡大されたという証拠は発見できなかった。しかしこの何年も大きな変化がなかったホールドである。砂っぽくてすぐに変化するというタイプでもない。ノミのような物で削った可能性があると思うが、断定はできない。しかし、ルーフの中で雨も当たらないから、自然にこれほど変化することはないだろう。また、ホールドとして使うだけでこのようになることもないと思う(このホールドはフットホールドとしては使わない)。ただ、ブラッシングで結晶などが欠けて変化する可能性はあるかもしれない。ワイヤーブラシでゴシゴシするとか。真相はわからないままだと思うが、4段クラスの人気課題だっただけに非常に残念だ。
写真は、たぶん5年ぐらい前に撮影した、問題のホールド。もっと広い範囲を撮影したものをトリミングしたもの。大きくなった後の写真も並べたらよくわかるかもしれないが、撮るのを忘れた。