クライミング ダイアリー
2006年08月
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2006年08月17日
09:37
カテゴリ
ジム
コナミ
8/14
近くのコナミでトレーニング。クライミングだけでなく、全身の筋力が低下しているのでまんべんなく底上げを図る。あまり大きな負荷は掛けなかったが、ちょっと多めに行った。最近、冷房病のような感じだが、こうやって体を動かすとさっぱりする。
2006年08月13日
19:55
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ジム
またパンプ1
8/12
再びパンプ1。土曜日のためけっこう混んでいて、駐車場に入れるのが大変だった。19日からは有料になるとのこと。駐車場所自体は増えるらしいので、まあ、しょうがないかな。
前回と同様、テープ課題を中心にやって、2級が何本かと、3級が何本か登れた。まずまずの調子という感じ。今回もやりすぎないうちに引き上げた。
2006年08月12日
11:01
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堀辰雄「風立ちぬ」ゆかりの地
8/11
堀辰雄の小説「風立ちぬ」ゆかりの、富士見高原療養所を見学してきた。とても印象深かった。
その前に入笠山に登ったのだが、とても簡単に登れて展望のよい山だという以外は特筆すべきことはなかった。
富士見の療養所は、「風立ちぬ」の舞台になったところで、小説の中では語り手の婚約者である「節子」が結核で入院したところだ。この小説は事実を元にしていて、堀の婚約者の矢野綾子が入院していた。現在は富士見高原病院と名前が変わっているが、当時の建物の一部残っている。
今回はなにも調べずに行ったので、はじめ場所がわからなかった。有名な場所なので町中に行けば看板がでていると思ったが、ぐるぐる回ってもなにもなかった。平日だったこともあり、町役場で聞いてみたら、「すぐそこの病院ですよ。見学もさせてくれるようです」と教えてくれた。
病院に入っても特別な表示はなく、外来受付で聞いてみた。すると総務課に行けば担当者が案内するということだったので、わかりにくい通路を右左に曲がって総務課に行った。総務課の前あたりにきたところで、20歳ぐらいの女性がでてきて、「見学の方ですか」と声をかけてくれた。
案内されて奥にすすみ、二階に上がった。きしむ木の階段を上がると廊下があり、左右に病室が並んでいた。女性に「堀さんの婚約者の方が入っていたのはどこらですか」と聞いてみたが場所までは知らないという答えだった。
「自由にみてください」と言って女性は帰ってしまったので、ゆっくり見学することができた。観光地にある歴史資料館のようなものを想像していたが全く違っていて、ほとんどむかしのまま放置されているうような状況だった。かろうじて2つの部屋だけが、外部からの人にみせられるように整理されていたが、ほかの部屋はがらくたが放置されていたり、物置になっているようだった。
2つの部屋の一つに入ると向かい側のガラス窓のとなりにベッドがあり、その脇に低い書棚があった。しょだなの上には雑然と資料が積んであり、「ご自由にご覧ください」と札がかかっていた。一番上にアルバムぐらいの大きさの「入院台帳」とかかれたものがあったのでそれを開いてみた。ところどころに付箋がはさまれていたので、その場所をみると、万年筆で書かれた一覧の中に堀辰雄の名前があった。住所や職業などがかかれていて、最後の欄には「軽快」とかかれていた。
矢野綾子の名を探すと、何枚かページをめくった先に、「昭和十年度」の欄があり矢野の名をみつけることができた。83番、矢野綾子、25歳、職業ナシ、入院は十年の6/23、そして退院の欄には12/6と記載されていて、経過欄に「死亡」と書かれていた。
当然とはいえ、実際にあの小説のモデルとなった女性が入院し、そして死んだ記録を目にするのはとてもインパクトがあった。そして、その記録が無造作に棚の上に積んであり、訪れた人が勝手にみることができるということにも驚いた。その気になれば勝手に持ち帰ることも簡単にできてしまうのだ。すでにそうやっていくつかの資料がなくなった可能性だって考えられる。台帳にはほかに、竹久夢二とか、横溝正史の名前もあった。戦前は作家や画家など有名人が治療に訪れた場所だったのだ。もうすこしきちんと資料を保存したうえで、一般公開する形にできないものかと思った。
小一時間見学して、外にでると八ヶ岳がきれいにみえていた。周りには人家が増えているが、たぶん八ヶ岳の姿は当時と変わらないだろう。入院患者たちはどんな気持ちで山を眺めたのだろうかと想像を巡らしたのだった。
2006年08月12日
10:56
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ジム
pump1
8/10
パンプ1に行った。冷房が入っていたものの、結構な暑さで、特に課題の上部に達するとくらくらするようだった。
ボルダーエリアのほかのお客さんは2,3人しかいなかったのでのんびりと上ることができた。
調子はやはり回復しているようで、2級を3本登ることができた。ほかに3級4本とその他たくさん。1級も試してみようかと思ったが、相当無理しないとだめそうだったのでやめておいた。パンプのテープ課題は素直な動きのものが多いので、今のようにけがをしているときはやりやすい。なんといっても本数が多いので楽しめる。
2006年08月09日
22:57
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ジム
パソコン
8/8
東村山。クーラーの効きがよくて快適だ。調子はあがってきていて、故障でクライミングを中止して以来初めて3級が登れた。前回、カチが全然もてそうもなかった4級もできて、少しずつ回復している感じ。
きょう、新しいパソコンが届いたのだが、本当に安いので驚く。dellのdimention3100cという機種だが、セルロン2・8MHz、メモリー512MB、250ギガのハードディスク、DVD書き込みもできるタイプが4万ちょっとで買うことができた。ほとんど設定なしにネットにつながるし、これまで使っていた6年前の機種より当然速くて快適だ。いままで高い金を出して、フリーズばかりするパソコンで苦労していたのは何だったんだろうと思ってしまう。
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