2005年03月

二子山に春到来

3/26土
花粉で体調が悪いが二子山にいく。予想最高気温15度。二子の登山道入り口の民宿のあたりまでいくと、いつも止まっているはずのウッチーら、クライマーの車がない。「ついに林道開通か」と、勇んで登っていく。林道は落石が多く、よけながら走る。トンネルを過ぎたところで前回はストップだったが、相当雪が溶けていてなんとか通れる。といっても、左が雪の壁、右がガードレールで、ドアミラーがガードレールにもうすこしで擦りそうだった。そのさきも雪がだいぶ溶けていて、スタッドレスなら問題なし。駐車場の1㌔手前ぐらいのところまで行けた。そこに10台ぐらい車が停めてあるが、落石を受けない場所が空いてなかったので200mぐらい戻った道路脇に停める。
 祠で「話がピーマン」でアップした後、ピープに。つららがいっぱいだが、暖気のため時々どさっと落ちてくる。ピープショーカオスは濡れがひどいので全部はやらず、前半だけを3回ぐらいやる。だんだんスピーディーにできるようになってきた。しかし中間のレストポイントの穴の中が常に濡れているのは困ったもの。レストで十分回復ができないし、途中で指をチョークアップしないといけないので疲れる。
 下に降りて、中央陵下部に移動。10cを登って、白色矮星(12a)にトップロープをかける。ボルトは古く、ねじがさびまくっているのでリードは危険な感じがする。終了点は、ペツルのロングライフが一本あるので危険ではないがスリングが汚いのがたまっていて、整理したい感じだ。一回目ムーブを探り、いい感じだったので二回目ノーテンを目指すがムーブを間違えて落ちる。下まで降り、やり直すが核心のアンダー穴のところで落ちる。このころになると急速に気温が下がり、突風も吹き出して、震えながらのトライだった。体の真が冷えてしまい、うちで風呂に入って温まった。しかし、夜中に花粉のせいで鼻が詰まりよく寝れなかった。
3/27日
睡眠不足で体調不良だが、天気が良く暖かい(予想気温18度)なので再び二子に。
きのうにもまして暖かく、順調に林道のいけるところまで行く。祠で鬼ケ島(11c)でアップ。暖かいのでアップでも指がかじかまなくて楽だ。弓状に移動する。かなりたくさんの人がいて、二子についに春が来たという感じだ。唐獅子のとりつき付近には、先週なくなったクライマーのために花が置いてあった。
 あちこちしみだしている中で、妙に乾いている龍勢(13b)をトライ。最初ムーブを探り、二回目つなげてみたが、私生活の終了点直下で足が滑って落ちる。ここのムーブに無駄が多い感じだ。清田さんがやってるのを見るといろいろ参考になった。特に、素早く登る必要を感じた。もう一回やったが既に疲れていて同じところで落ちる。しかし、今日の体調の割には登れたような気がする。すこし持久力がついてきたせいか。あるいはちょっと体重が減った(64キロ)せいか。ムーブを改良し、体調がよければ登れるだろう。
 おいしいよー(12c)をトレーニングでやったが核心でフォール。最後にトップロープでもう一度やって終わり。今日は花粉が多くて大変だった。帰りは関越が混んで結構疲れた。

花粉の猛威&すいている白妙

3/19(土)三連休の初日。暖かく、風があり、かなり花粉があることが予想されたが頑張って二子に行く。高速は渋滞しており、結構時間がかかった。林道でどこまで行けるか行ってみると、トンネルまではほとんど問題なし。トンネルの直後が雪が深く、車高の高い車でないと無理そうだったのでトンネル前に車を停めて歩く。しばらくは乾いた舗装が出ているが、途中からかなり雪が深くなる。ボンゴかなんかに乗った人がタイヤが空回りして動けなくなっていたので、押してあげる。ついでに乗せてもらうがその後も何度も動けなくなり押したり、土を道にまいたりして脱出。しかし結局わだちが全くなくなり、引き返していった。そこから1㌔ほどで、登山道入り口の駐車場に。結局1時間ちょっとで祠についた。小日向君がいた。15日の死亡事故の調査できたようだ。ロープの結び忘れとか、しっかり確認しないといけないと改めて思った。
 ピープに上がると、所々濡れているがそれほどひどくない。グラナダ―カオスにヌンチャクをかけ、2度目でレッドポイントできた。13aかbくらい。けっこううれしい。やはり、核心は凹角のようなところに右足を挟むのがよいようだ。右手が止まったときは持ち方が浅かったが、右足を上げてうまく持ち直しができた。でもクリップはかなりぎりぎり。プロジェクトでつなげていったときはけっこう厳しそうだ。
それからプロジェクトを出だしからやってみる。二度目でつなげてみるが、細かいホールドを持つ力があまりなく、グラナダのレストに来たときは疲れ果ててしまった。さきが思いやれる。
 祠に降り、甘納豆をRPして終わり。約1時間かけて、真っ暗になる前に、車までたどりついた。
3/20 花粉の影響が大きく、家でレスト。昼寝する。点子ちゃんとアントンの映画を見る。
3/21 花粉の影響が残るが、白妙に行くことにする。行く途中あちこちに梅がさいている。着いてみると、止まっている車は二台だけですいている。岩もよく乾いている。正面壁にも2人しかいなかった。壁面上のアリア(13b)のムーブを探るが核心が難しい。右足つま先をクラックのようなところにかますようにすると若干楽だ。右手のピンチを持った後も悪くて、左足をヒールフックで左のカチを取り、右手の縦カチを取るまでが悪い。クリップも足がスメアなので余裕がないとたぐり落ちしそうだ。クリップ地点で落ちると左のスラブにたぶん当たりそうで怖い。この部分はトップロープにしたりして2回やったがいまいちの成果だった。
 ジャングルジムもやってみるが、これも核心がけっこう難しい。右手をとばすのは体勢が悪く、右手の縦ガバから左手を出すことになるが、左手を取った後、手を添えるのが厳しい。体調が良ければさっさと行けそうなのだが妙にだるくてだめだ。吉野街道を最後にやるがテンションが入る。トップロープでもういちどやったがぎりぎりでノーテンで行けた。これは12aではないか。くしゃみ鼻水がでまくりで非常に体調が悪い。登るときマスクを外しているとすぐのどが痛くなってしまう。
帰り、山火事があったとかで消防車がたくさん出ていた。
 しかし、白妙はアプローチもないし、けっこう力を使うのでトレーニングにはいい岩場だ。

真冬並みの寒さ

 3/12 疲れていたのでレスト。家で車を洗い、室内に掃除機をかける。映画をみる。(コラテラル)。
 3/13 久しぶりの二子。順調に登山道入り口に。登山道の雪はほとんどとけ、ニリンソウが芽吹いているところも。そろそろ春かな、と思い、雪を踏みしめて歩いていた日が懐かしく感じられる。
 ところが、岩場に着いてみると意外に日差しがなく、ときおり突風のような寒風が吹き、非常に寒い。ピープに上がったが、グラナダのアンダーが凍っていて一回でやめる。カオス核心の右足を変えてみる。凹角のようになっているところに靴を挟み込むように置いてみたら少し楽な気がする。4,5回同じムーブを繰り返す。
下に降りてコロッサル(12c)をやるが力がなくて駄目。なさけなし。とくにアナサジベルクロだと穴にうまく立てない。つま先が分厚いので、かかとを上げていくとクラックからソールが吐き出されるように外れてしまうのだ。中間部でアンダーを取りに行くところで、手前の小さいアンダーを使うムーブを試す。なんとかできるが、足の移動がかなり厳しい。靴を履き替えて下からやってみるが、出だしさえできなくなってしまい、断念。
 次にセダン11cをやってみるがこれも上部でテンションが入る。左手のホールドが非常に悪いところがあった。なさけなし。
弓状岩壁に移り、ペトルーシュカ(12b)をRP。力は余裕があったがやたらと冷たくて手がしびれ、厳しかった。
 その後広場で愛しのエリー(12a)を3回目でRP。けっこう気合のトライだった。以前は中間にある穴の右側をレイバック気味に持っていたのだが、左側をガストンで持って、アンダーを持ったほうが楽なことが分かった。アンダーから取りに行く、左手のカチも前より楽な気がする。
それでも今日は全体的に体が重かった。実際に重いせいもあるが、花粉で毒されているためかもしれない。広場から谷底に靴下を落としたためラッペルで拾いに行く。

暖かい城ケ崎

3/7 (月)
 土曜、三宅島に仕事で行ったので代休をとる。城ケ崎に行くが、高速に乗るまでに結構時間がかかり、岩場に着いたのは正午ごろか。平年より気温が高かったため、シーサイドはとても暖かくぬめり気味だった。吉田君がいて、スクールをやっていた。杉浦さんもいた。アップしてからスプラッシュをやるがやたらと力がなく、出だしからできず、最低の調子。ハング抜け口であきらめる。
 ピスタチオも中間部の細かいところでクリップできずヌンチャクをつかむ。どうも、腕だけではなく、足もふらついていて、エッヂングが外れそうなきがしてしまう。きのう、久しぶりにウエイトトレーニングした疲れが残っているのか、三宅島の船の影響が残っているのか。
 チリコンカーンは足ブラになりながらなんとかrp。パンピングアイアン2も足ブラになりながらレッドポイント。花粉がそうとうでてきたようだ。

自宅ボード

3/1自宅でボード。きのう飲んだ低アルコールビールが悪かったのか体がだるく力が出ない。しょうがないので16手の課題を作る。指だけでなく全身を使う課題にしてみた。3回目ぐらいで登れた。早く体調を整え、全身がすっきりした感じにしたいのだが、なぜか体がだるくいつも眠たい感じだ。そろそろ花粉もでてくるのでやばいかも。
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