1/22
二子山に行くが、林道が除雪されず、駐車場まで車で入れず。国道299から民宿の先で林道に入って約1キロまでなんとか車の腹を擦りながら突進したが雪が深くなり断念。そこらで4台ぐらいの車が停まっており、金子さんや清田さんもいた。結局引き返して林道入り口に車を停め、登山道を約1時間の歩きで岩場に。林道を歩いた人は2時間以上かかったとか。
ピープウォールに行ったが、つららがいっぱい下がっていた。グラナダとプロジェクトをやる。プロジェクトは、オリジナル部分のトラバースの右手3本穴を取るところまでノーテンを目指したが、それを取りに行くランジでフォール。出だしのカチは楽になっていた。カオスの核心は、先週のトレーニングで簡単になっていることを期待したがそうでもなかった。二本指のカチ持ちをさらに強化する必要あり。
プロジェクトのムーブを多少変えてみた。オリジナルに入って、左手で一番下のコルネを持って、右手を4本指スリットへ。左足を高く上げトウフックしてクリップ。ここまでは同じ。左手をひとつ上の縦に上げ、右足もひとつ上にあげて左足のフックをさらに効かせると、左手で凸凹した浅いピンチを持てる。そこで左足をヒールフックのカム気味の利かせに置き換えると右の穴をスタティックで取れる。それから、左足はそのままで右足を少し上げ、左の効きのいいスローパーにデッドポイントする。このムーブだと手数は多いが悪いムーブがなく確実だ。
また、ピープショー部分で左手縦ピンチで2本目クリップをした後、非常に遠い三本指穴プラスピンチを取りに行くのがそうとう厳しい。右足を水平に置いてキョンし、左足はクリップ位置よりいちだん上げたところでやっているが、それがベストか研究する必要あり。次回はグラナダ合流までこぎつけたい。問題はしみだしだが・・。
途中、ピープウォールの上から、一抱えもある巨大落石がすっ飛んでいき、木をなぎ倒して落ちていった。後で降りてみると、祠エリアのちょっと手前の登山道のあたりに3つに割れた石があった。
その後コロッサルのマスタースタイルを目指すが、アンダー取りで力尽きた。
登山道下りは約30分で車についた。日が長くなってきたのを感じる。
1/23
初めての古賀志山。順調に高速を走るが、大谷街道から入り口で迷う。トポに書いてあった勤勉屋という店がみあたらず(つぶれたらしい)、ゴルフ場のほうから行った。小学校入り口を目印にすると良いらしい。
天気が曇りだったせいか初めて見た印象は、ちょっと暗くて湿っぽい岩場。始めに「粉屋」とかいう8をやるが一手が悪く10bくらいの印象。それから正面エリアに行き、羚羊ハング11aをオンサイト。一本目のボルトまで7,8mぐらいあり、結構怖い。たき火の煙にいぶされながらのクライミングだった。
次にシュタインブーケ12cdをオンサイト狙うが、下からよく見ていかなかったため、カンテのところのホールドに気付かずフォール。しばらく休んで二回目でレッドポイントした。出だしで左の靴底がぬれていて滑り落ちそうになったが耐えて取り付きまで戻り靴底をふく。つぎはスムーズに出だしを通過したが、中間部でマッチするところを、左手をがっしり持ちすぎて持ち替えに手間取る。それから、左手の縦にランジするところも、左足の位置が悪く最初は届かず、足の位置を右の方に移してもう一度やり直すなど、けっこうばたばたした。グレードは12cdでいいと思った。
右のほうの、ワイドクラックみたいなところにはいりこむ11bをけっこう苦労してオンサイト。ハング出口にホールドが見えずなんどか手探りしたが、ちょっと上にガバがあった。知っていればそれほどむずかしくなかっただろう。最後に、右のエリアのボルト二本の短い11aをやったがテンション入り。結構難しいボルダー的ルート。
今回初めてビデオを撮ってみた。結構良く撮れていた。
帰りに車の走行距離が24万キロを突破した。
二子山に行くが、林道が除雪されず、駐車場まで車で入れず。国道299から民宿の先で林道に入って約1キロまでなんとか車の腹を擦りながら突進したが雪が深くなり断念。そこらで4台ぐらいの車が停まっており、金子さんや清田さんもいた。結局引き返して林道入り口に車を停め、登山道を約1時間の歩きで岩場に。林道を歩いた人は2時間以上かかったとか。
ピープウォールに行ったが、つららがいっぱい下がっていた。グラナダとプロジェクトをやる。プロジェクトは、オリジナル部分のトラバースの右手3本穴を取るところまでノーテンを目指したが、それを取りに行くランジでフォール。出だしのカチは楽になっていた。カオスの核心は、先週のトレーニングで簡単になっていることを期待したがそうでもなかった。二本指のカチ持ちをさらに強化する必要あり。
プロジェクトのムーブを多少変えてみた。オリジナルに入って、左手で一番下のコルネを持って、右手を4本指スリットへ。左足を高く上げトウフックしてクリップ。ここまでは同じ。左手をひとつ上の縦に上げ、右足もひとつ上にあげて左足のフックをさらに効かせると、左手で凸凹した浅いピンチを持てる。そこで左足をヒールフックのカム気味の利かせに置き換えると右の穴をスタティックで取れる。それから、左足はそのままで右足を少し上げ、左の効きのいいスローパーにデッドポイントする。このムーブだと手数は多いが悪いムーブがなく確実だ。
また、ピープショー部分で左手縦ピンチで2本目クリップをした後、非常に遠い三本指穴プラスピンチを取りに行くのがそうとう厳しい。右足を水平に置いてキョンし、左足はクリップ位置よりいちだん上げたところでやっているが、それがベストか研究する必要あり。次回はグラナダ合流までこぎつけたい。問題はしみだしだが・・。
途中、ピープウォールの上から、一抱えもある巨大落石がすっ飛んでいき、木をなぎ倒して落ちていった。後で降りてみると、祠エリアのちょっと手前の登山道のあたりに3つに割れた石があった。
その後コロッサルのマスタースタイルを目指すが、アンダー取りで力尽きた。
登山道下りは約30分で車についた。日が長くなってきたのを感じる。
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初めての古賀志山。順調に高速を走るが、大谷街道から入り口で迷う。トポに書いてあった勤勉屋という店がみあたらず(つぶれたらしい)、ゴルフ場のほうから行った。小学校入り口を目印にすると良いらしい。
天気が曇りだったせいか初めて見た印象は、ちょっと暗くて湿っぽい岩場。始めに「粉屋」とかいう8をやるが一手が悪く10bくらいの印象。それから正面エリアに行き、羚羊ハング11aをオンサイト。一本目のボルトまで7,8mぐらいあり、結構怖い。たき火の煙にいぶされながらのクライミングだった。
次にシュタインブーケ12cdをオンサイト狙うが、下からよく見ていかなかったため、カンテのところのホールドに気付かずフォール。しばらく休んで二回目でレッドポイントした。出だしで左の靴底がぬれていて滑り落ちそうになったが耐えて取り付きまで戻り靴底をふく。つぎはスムーズに出だしを通過したが、中間部でマッチするところを、左手をがっしり持ちすぎて持ち替えに手間取る。それから、左手の縦にランジするところも、左足の位置が悪く最初は届かず、足の位置を右の方に移してもう一度やり直すなど、けっこうばたばたした。グレードは12cdでいいと思った。
右のほうの、ワイドクラックみたいなところにはいりこむ11bをけっこう苦労してオンサイト。ハング出口にホールドが見えずなんどか手探りしたが、ちょっと上にガバがあった。知っていればそれほどむずかしくなかっただろう。最後に、右のエリアのボルト二本の短い11aをやったがテンション入り。結構難しいボルダー的ルート。
今回初めてビデオを撮ってみた。結構良く撮れていた。
帰りに車の走行距離が24万キロを突破した。