2/11 関越渋滞のため、飯能回りで二子に。登山道を歩き、祠についたのは昼ごろだった。
ピープウォールに上がり、プロジェクトトライ。始めにヌンチャクをかけ、二回目にトップロープでトライする。出だしが濡れているので飛ばし、2本目のボルト付近から始め、グラナダのアンダーから、右手縦ガバをとるあたりまで行けた。そこから先は相変わらず難しく、左手二本穴を取るところで落ちたり、そこができても次で落ちたり。二本穴からのランジムーブに疑問を持ち探った結果、右足を小さいカチに置いてキョンし、左も高い位置の小さい出っ張りに上げるとほぼスタティックに行けることが判明。ある程度疲れた状態ではデッドになるが距離が近いので成功率が高まりそうだ。その次のムーブも変えた。右3本穴から左手穴を取った後、ずっと左のスタンスにステミングし、右足をキョンすると、右手のクロスでスローパー気味のホールドを取り、そのままの足で左のガバを取れるので楽になった。ビデオを買ったので、トライの様子を撮影する。
2/13
ピーププロジェクトの進歩を狙って二子山。まず、グラナダ―カオスのレッドポイントを狙ってみる。始めにヌンチャクをかけ、二回目でrpトライ。しかし、核心の二本指穴を取ったところで力尽きて落ちる。再度やっても駄目。やはり何となく疲れが出ている。ところどころ濡れているせいもあるが。核心で、二本指穴で中継していたのをやめ、右手縦からいきなり遠い二本穴を取りに行ってみたが、こちらのほうが手数が少なくて良い感じだった。また、二本穴の持ち方を固めか、オープンかどっちがいいか試したがどっちもどっち。疲れていなければオープンがいいのだが、疲れてきたら固めた方がいいかも。いずれにしてももっと保持力を高めたい。
プロジェクトの出だしもやってみたが、トラバース後のレストまでは行けた。前半はだいぶ洗練されてきた感じ。
祠に降りて、甘納豆(10d)を二回連続で登って終わり。
課題は、二本指保持力、全身的なパワー、回復力、キョンや股関節、体側の柔軟性。